ダイヤモンドネックレスが仏1000ギニー圧勝、無傷の4連勝で戴冠
2026年05月11日 14:25
現地10日、仏パリロンシャン競馬場でG1仏1000ギニー(3歳牝馬、芝1600m)が行われ、R.ムーア騎乗のダイヤモンドネックレスがデビューから無傷の4連勝でクラシックウィナーとなった。
3番枠からスタートしたダイヤモンドネックレスは内の5番手あたりで包まれる位置取りに。しかし内をキープしたまま直線のオープンストレッチを突くと鋭く伸びて残り300メートル手前で早くも先頭に立ち、追いすがるザラストダンスに3馬身差をつける圧勝を飾った。
さらに1馬身半差の3着はグリーンスピリット。小林智厩舎のショウナは残り200メートルでいったん2番手に上がる善戦を見せ、勝ち馬から約5馬身差の5着に入った。
A.オブライエン厩舎のダイヤモンドネックレスは父のセントマークスバシリカにとっても初のクラシック勝ち馬。半姉に豪G1マッキノンステークス勝ちや世界各国でのG1で2着8回と活躍したマジックワンド(父ガリレオ)、愛オークス馬チキータ(父モンジュー)がいる良血馬で、自身は昨年のマルセルブーサック賞に続く2度目のG1制覇となった。
オブライエン調教師は『Sky Sports Racing』に対し、「彼女はとても落ち着いていて、天性の才能にあふれている」とダイヤモンドネックレスを絶賛。「父親(セントマークスバシリカ)はここでギニーを勝ち、仏ダービーも制覇した。その後の活躍は皆さんもご存じのとおり。父が2歳から3歳にかけて大きく成長したように、彼女もそうなりそうだ」と語り、今後については「仏オークスか英オークスに出られる馬になるだろうと思っていた。もしかしたら10ハロンに挑戦するかもしれない」とさらなる距離延長を見据えていた。
