ゴリアットが仏G2シャンティイ大賞を快勝、2年ぶりキングジョージ制覇へ前進

2026年06月01日 12:50

 現地31日、仏シャンティイ競馬場でG2シャンティイ大賞(芝2400m)が行われ、C.スミヨン騎乗のゴリアットが快勝で健在をアピールした。

 レース序盤は内と外で3頭ずつの馬群に分かれる展開となり、ゴリアットは外の馬群の2番手から。合流後はほぼ一団となった馬群の後方2番手からとなる。直線に入って残り300メートル付近で1番人気のクアリフィカーに外から並びかけていくと、200メートル付近からのスパートで先頭へ。一気にリードを広げ、最後は後方から追い込んでクアリフィカーをかわしたオラクルに2馬身差の勝利を収めた。

 F.グラファール厩舎の6歳セン馬ゴリアットは昨年12月のG1香港ヴァーズで3着、今年初戦だった2月のカタールG2アミールトロフィーでは日本馬ディープモンスターの2着。今回は約3か月半ぶりの出走だったが、昨年9月の独G1バーデン大賞以来の白星を挙げた。

 グラファール調教師は『Sky Sports Racing』に対し、「この年齢でこれほどメンタルもフィジカルもいい状態を保っていることを嬉しく思う」「(2年前に)キングジョージを勝った時のようにペースが速く、馬がリラックスできていると、とても力強い加速ができるチャンピオンだ」とコメント。今後はロイヤルアスコット開催でのG2ハードウィックステークスから、2年前に勝っている英G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスに向かう意向を示した。