愛ダービー狙うジェームズジェイブラドック、J.オブライエン師は舞台替わりに望み

2026年06月24日 13:10

 英ダービー3着のジェームズジェイブラドックで、2018年のラトローブ以来となる愛ダービー制覇を狙うJ.オブライエン調教師が、英競馬メディア『racingpost.com』に反撃の材料としてカラ競馬場への舞台替わりと馬場状態を挙げた。

 ジェームズジェイブラドックは昨年11月に今回と同じカラ競馬場で初勝利を挙げている。オブライエン師は英ダービー後もジェームズジェイブラドックが順調とした上で「カラ競馬場は全く異なる舞台になるけど、彼に不都合という感じはないよ。もっといい馬場になりそうだし、彼には良馬場での実績もある」と重馬場の英ダービーからの上積みを目論む。

 また、英ダービーのレース前にイレ込んでいたことについては「気合いが乗り過ぎたのは初めてではなかったから、全くの赤信号という訳でもなかったよ」「影響する馬もいれば、しない馬もいる。ステートオブレストは同じようにイレ込むタイプだったけど、そうならなかった時は彼のキャリアで最悪のレースだったし」と、かつてG14勝した管理馬の姿を重ねて不問としている。

 なお、大手ブックメーカーの前売りは英ダービーで完走もゲートのアクシデントを理由に出走取消の扱いとなったベンヴェヌートチェッリーニが1番人気。英ダービー馬のクリスマスデーと、G3英クラシックトライアルステークスを制すも筋肉痛で愛ダービー直行を選択したラーヒーブが2番人気を争い、ジェームズジェイブラドックは仏ダービー4着のアボーイネームドスージーと4番人気をめぐって前後する関係となっている。