豪G1メムジーSはバイヴァハトが逃げ切り、古豪ミスターブライトサイドら寄せつけず
2026年08月30日 11:02
豪G1メムジーステークス(3歳以上、芝1400m)が現地29日にコーフィールド競馬場で行われ、N.ローウィラー騎乗の3番人気バイヴァハトが好発から主導権を握ると、し烈な2着争いを尻目に3馬身差を開いて逃げ切った。
ゲートから数完歩で先頭に立ったバイヴァハトは、2番手の9歳馬ミスターブライトサイド(7番人気)から1馬身半ほどのリードを保って逃げ、直線入口の残り300m地点から一気に突き放して決着をつけた。
ミスターブライトサイドが粘り込んで3頭一線の2着争いを制し、1番人気のモーリス産駒コスミッククルセーダーは中団の後ろから大外を追い上げるもさらに0.35馬身差の3着まで。これに0.06馬身差の4着に連覇を狙ったトレジャーザモーメント(6番人気)が続き、2番人気のジミーズスターは中団から伸び切れず9着に終わった。
バイヴァハトはC.ウォーラー調教師が管理するビヴァーク(父エクシードアンドエクセル)産駒の4歳牡馬でゴドルフィンの所有。4月のオールエイジドステークス勝ちで昨シーズンを終え、今回は新シーズンの始動戦だった。これで通算3度目のG1制覇(重賞4勝目)としている。
ウォーラー師は豪競馬メディア『racing.com』に対し、バイヴァハトを1400mタイプのスペシャリストと説明。国際舞台に導きたい意向があり、今後についてはそれらを含めてゴドルフィンに相談するとコメントしている。