前走でダートに転向のアイロンマンカル、米G2パットオブライエンSを鮮やかに逃げ切り

2026年09月02日 12:49

  米デルマー競馬場で現地8月29日にG2パットオブライエンステークス(3歳以上、ダート7ハロン)が行われ、好発から徐々にハナに立った7番人気のアイロンマンカルが中間点付近からピッチを上げると、リードを広げながら突入した直線で後方2番手から追い込む4番人気ムーンライトを1/2馬身差に封じた。

 木村和士騎乗の1番人気ビッグシティライツは中団から内ラチ沿いを追い上げるもさらに1/2馬身差の3着に敗れ、連覇を狙ったドクターヴェンクマン(2番人気タイ)は後方から末脚不発で6着に終わった。

 アイロンマンカルはP.ダマート調教師が管理するコレクテッド(父シティジップ)産駒の4歳セン馬で、2歳10月に芝8ハロンのG3ズマビーチステークスを繰り上がり優勝して以来となる2度目の重賞制覇。前走のG2サンディエゴハンデキャップでダートに初挑戦し、ジャーナリズムの3着に健闘していた。

 米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、アイロンマンカルは殿堂入りメジャーリーガーのカル・リプケンJr.氏にちなんで命名されたとのこと。この勝利によりブリーダーズカップダートマイルの優先出走権を獲得し、参戦が見込まれるという。