シーザアリバイが豪G1マカイビーディーヴァSを完勝、今後はコックスプレートに挑戦も
2026年09月13日 10:31
豪フレミントン競馬場で現地12日にG1マカイビーディーヴァステークス(3歳以上、芝1600m)が10頭により争われ、単勝1.6倍の人気を集めたシーザアリバイが中団追走から直線半ばで抜け出すと、直後でマークする5番人気オータムボーイに2.75馬身差をつけて完勝した。
好発から徐々に6番手まで下げたシーザアリバイは、手応え良く馬群の外を回って直線に突入。L.ノレン騎手に気合いをつけられただけで残り300mから抜け出し、追いすがるオータムボーイを寄せつけなかった。
好位追走も中盤から掛かって先頭に並んだアナザーウィル(9番人気タイ)がさらに0.4馬身差の3着に粘り込み、2番人気のサーデリウスは道中4番手のままゴール。昨年に“カップス・ダブル”を達成し、ここで今季初戦を迎えたハーフユアーズ(7番人気)は後方から6着に終わった。
シーザアリバイはP.ムーディー&K.コールマン調教師が管理するサクソンウォリアー(父ディープインパクト)産駒の4歳牝馬で重賞6勝目。これで3度目のG1制覇となったが、いずれもオータムボーイを2着に下している。
豪競馬メディア『racing.com』は今春のシーザアリバイの大目標をG1ゴールデンイーグル(10月31日)と報じる一方、『Channel 7』のインタビューに応じたムーディー師のコメントを引用。その中で「(4歳限定の)ゴールデンイーグルは1回しかチャンスがなく、1000万豪ドルもの賞金がある。このレースから12カ月後のコックスプレートを見据えて一連のキャンペーンを始動させるのもいいだろう。ただ、ひょっとするとゴールデンイーグルの前に1マイル1/4(2000m)で彼女を見られるかもしれないよ」と、今年のコックスプレート(10月24日)に参戦する可能性も示唆している。