オータムグローがシーザアリバイを一蹴、豪G1ウィンクスSで新ライバル対決に先勝
2026年08月23日 14:56
豪州の2026/2027シーズンで最初のG1となるウィンクスステークス(3歳以上、芝1400m)が現地22日にランドウィック競馬場で行われ、4番手追走の1番人気オータムグローが残り200mで先頭に立つと、直後から追いすがる2番人気シーザアリバイに1.39馬身差をつけて完勝した。
好発から4番手に構えたオータムグローは、直後のシーザアリバイと5番人気グリンゴッツにマークされながら直線に向かって加速。シーザアリバイとグリンゴッツを突き放して残り200mから余力十分に抜け出した。シーザアリバイはグリンゴッツに伸び勝って2着を確保し、さらに1.66馬身差の3着にグリンゴッツで決着した。
オータムグローはC.ウォーラー調教師が管理するジオータムサン(父リダウツチョイス)産駒の5歳牝馬で4度目のG1制覇(重賞9勝目)。デビューから続けていた連勝は前走のクイーンエリザベスステークスで止まったが、新シーズン初戦を幸先良く飾って通算成績を12勝1敗とした。
ウォーラー師はウィンクスSを通算10勝目。これから続いていくであろうシーザアリバイとの初対決を制し、豪競馬メディア『racenet.com.au』などに「ピーター・ムーディー(シーザアリバイを共同管理する調教師)とオーナーたちが彼らの牝馬をシドニーに連れてきてくれたのが素晴らしかった」「ジェームズ(マクドナルド騎手)が言ったように、国民の望みであり、それがどれほど重要か理解しているから、私たちはそれを受け入れる必要がある」とヴィクトリア州から遠征してきたライバル陣営に敬意を表した。
なお、『racenet.com.au』は2頭の再戦があるなら、ジ・エベレスト当日のG1豪キングチャールズ3世ステークス(10月17日)と予想している。
