​サトノレーヴ撃破のコマンチェブレーブ、5ハロンの愛G1フライングファイブSも連勝

2026年09月14日 13:10

 現地13日、愛カラ競馬場でG1フライングファイブステークス(芝5ハロン)が行われ、B.ロックネイン騎乗のコマンチェブレーブが前走の英G1ジュライカップからの連勝を果たした。

 ハイペースの序盤は後方でじっくりと脚をためていたコマンチェブレーブは、すぐ前を行くアメリカンアフェアの背後で抜群の手応えのまま徐々に進出。勝負どころの残り1ハロンで進路が狭くなるシーンもあったが、隙間ができると素早く反応して加速して突き抜け、そのままアメリカンアフェアに1馬身1/4差をつける快勝とした。

 D.オブライエン厩舎のコマンチェブレーブはウートンバセット産駒の4歳牡馬。前走は6ハロンのジュライカップで日本から参戦したサトノレーヴ(3着)らを下してG1初制覇を飾り、今回は初の5ハロンにも対応してみせた。

 英競馬メディア『At The Races』によると、オブライエン調教師は「素晴らしい走りを見せてくれたし、ビリー(ロックネイン騎手)の騎乗も完璧だった。ビリーも5ハロンこそが彼のベストの距離だと言ってたよ」とコメント。「これまでアブダビ、香港、サウジアラビアで走っているし、この冬もまた遠征することになるだろう」と続けた。

 その前に10月末の米G1ブリーダーズカップ開催への出走の可能性を問われると、 同師は「十分にあり得る」と返答。「BCターフスプリント(5.5ハロン)ではなく、BCマイル(8ハロン)に向かうかどうかも話し合っていたくらいだから。今日の走りを見る限り、距離の不安は全くないと言える」と展望を語った。