COURSE

コース解説

オリジナル

レパーズタウン競馬場

概要

概要

アイルランドの首都ダブリンの中心地から南へ約10kmとアクセス抜群の一方、南西のダブリン山、東側の海からそれぞれ5km圏内という風光明媚な立地を誇る。レパーズタウン競馬場は1888年に開設。英国のサンダウン競馬場をモデルにしている。

平地競走と障害競走を通年開催し、平地は3月中旬から11月中旬までがシーズン。年間23日の開催の中で2つの平地G1レースのほか、障害では13ものG1レースを施行する。2つの平地G1はいずれも9月に施行され、上旬のメイトロンSは牝馬限定のマイルG1。1週後のチャンピオンSは凱旋門賞や英国チャンピオンS(アスコット競馬場)の前哨戦の役割も担い、ハイレベルなメンバーが集うことで知られている。

コース紹介

コース紹介

コースは左回りで1周2800m。障害レースと併用することもあってコース幅は広く、平地レースは1000mから4000mまで設定可能となっている。周囲は約89万平方mあり、東京ドーム19個分に相当。最終コーナーからゴールまでは約400mだが、ホームストレッチ自体は約550mある。最初のコーナーから向正面を経て最終コーナーに向かうまでは、うねりこそあるものの概ね平坦。しかし、最終コーナーの途中から上り坂が始まり、直線の残り200mでもう一段上る形になる。

以前は反対方向から逆走するように直線1200mコースがあったが、高速道路の建設に伴い廃止となり、現在は全てのレースが周回コースで争われている。

主要競走

・チャンピオンS
・メイトロンS

アクセス