ライアン調教師、ザグレーギャッツビーの復活に自信
2016年08月31日 10:07
前走の英インターナショナルSでは6着に敗れたザグレーギャッツビーだが、ケビン・ライアン調教師は9月10日の次走、愛チャンピオンSへ向けたコンディションに自信を見せている。
好走には硬くて速い馬場が必要なタイプのザグレーギャッツビー。6着だった昨年の愛チャンピオンSでは柔らかい馬場に泣かされたが、最後の勝利もまた2年前の愛チャンピオンSだ。
ライアン調教師は「アイルランドでは彼向きの馬場になると思う。(ハーザンドを管理する)ダーモット・ウェルド調教師は馬場が速くなってほしいから、彼らは今後10日ばかりの天気予報を気にするだろうね」と語っていた。
また、ザグレーギャッツビーにとってはアメリカでのブリーダーズカップが引退レースになるかもしれない。「ブリーダーズカップには出たいね。凱旋門賞にも出たいが、馬場次第だ」とライアン調教師は話している。