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レフトハンドがヴェルメイユ賞でG1初制覇、次走は凱旋門賞の可能性

2016年09月12日 11:22

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 現地11日、仏G1ヴェルメイユ賞がシャンティイで行われ、仏オークスで2着だった3歳牝馬レフトハンドがG1初制覇を飾った。

 2着は7月に英G2ランカシャーオークスを勝っていたエンドレスタイム、3着はザジュリエットローズだった。

 レフトハンドを管理するカルロス・ラフォンパリアス調教師は、「凱旋門賞かアスコットでのフィリーズアンドメアズSに向かう。オペラ賞への出走は考えていない」と次走についてコメント。「中距離でも勝ったことはあるが、負けた時の敗因はいつも距離だった。もし凱旋門賞を回避ならアスコットへ行くよ」と距離適性を重視して次走を決める意向を示している。