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マカヒキが凱旋門賞前日調教、「やり残したことはない」と友道調教師

2016年10月01日 19:53

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 現地1日、シャンティイ競馬場で行われる凱旋門賞を翌日に控え、マカヒキがリヨン坂路(ダートコース)で調教を行った。大江助手がまたがり、軽めのキャンター1600メートルの後、強めのキャンター1600メートルを行った。

 調教を見守った友道康夫調教師は、「調教後も順調で精神的にも変わらず落ち着いています。レース当日は、30分くらい曳き運動の予定です。やり残したことはなく、マカヒキ、マイフリヴァ、スタッフのみんなに感謝しています。明日のレースは万全な状態で迎えられます」とコメントした。

 9月30日の抽選会でゲート番が14番に決まったマカヒキ。凱旋門賞は、これまで日本調教馬がのべ19頭挑戦してことごとくはね返された高い壁だが、今年の日本ダービーを制した3歳馬の代表が、万全の状態で挑む。