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ダニエルウィルデンシュタイン賞はターリーフ、ドラール賞はドイツ馬が制す

2016年10月02日 07:25

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 凱旋門賞ウィーク1日目の第4レース・ドラール賞(3歳以上、2000m)は、ドイツからの遠征馬ポテムキンが好位から抜け出して快勝。ドラール賞といえばセン馬が出走できない凱旋門賞の受け皿的な役回りも果たしており、過去にはシリュスデゼーグルのような一流馬が顔となっていたことも。5歳セン馬のポテムキンの今後には注目しておきたい。

 第6レースのダニエルウィルデンシュタイン賞(3歳以上、1600m)は、好位追走のターリーフが逃げ粘ったハローマイラブを1馬身3/4突き放して完勝。6月のG3ダフニ賞と同じシャンティイの1600mで2度目の重賞制覇となった。