凱旋門賞で敗れたポストポンド、BCターフには向かわず
2016年10月05日 11:09
凱旋門賞で本命に推されながら敗れたポストポンドは、11月に米国のサンタアニタで行われるG1ブリーダーズカップターフには出走しないようだ。
ロジャー・ヴェリアン調教師の管理する5歳馬ポストポンドは今季、ドバイシーマクラシック、コロネーションC、英インターナショナルSとG1を3勝。しかし凱旋門賞ではファウンドの5着に沈んでいた。
ヴェリアン調教師は『デイリー・レーシングフォーム』に対し、「現時点では(ポストポンドのBC出走は)ないと思う」と話している。