現地7日、ニューマーケットでG2チャレンジSが行われ、フランキー・デットーリ騎乗の3歳馬アクレイムが3連勝で重賞初勝利を達成した。

　2着はリュミエール、3着はジャロッタ。アクレイムと人気を分け合っていたギフテッドマスターは9着だった。

　アクレイムはこれで9戦5勝。前走の準重賞を制して臨んだここは、前走のG2で2着のギフテッドマスターと共に1番人気に推されていた。

　デットーリは「価値があるG2レースだったね、アクレイムはよくなるばかりだよ」と相棒の成長力を称賛。管理するマーティン・ミード調教師も「アクレイムはあらゆる素質を生まれ持っている」と語り、今後については「今季は恐らくもう走らないだろう」と来季に備えて休養させる意向を示している。