プリンスオブペンザンスが手術、メルボルンC連覇は絶望
2016年10月09日 10:08
昨年のメルボルンCで単勝101倍の番狂わせを演じたプリンスオブペンザンスが、8日にコーフィールド競馬場で行われたG2ハーバートパワーS(2400m)4着後に跛行。手術を要するケガであることが判明した。
当初、ダレン・ウィアー調教師は故障の度合いを測りかねていたが、遅れてレーシングヴィクトリアが「プリンスオブペンザンスは前脚に手術を要するケガを負い、春は全休」とツイート。これにより、11月1日のメルボルンC出走が不可能となり、連覇に挑む機会を失ったことになる。