強行軍のファウンド、A.オブライエン師はBC連覇への挑戦を否定せず
2016年10月17日 12:39
現地15日の英チャンピオンSでアルマンゾルの2着に敗れた凱旋門賞馬ファウンドだが、昨季に制した米G1ブリーダーズカップ・ターフの連覇はまだ視界に入っているようだ。
ファウンドは9月10日の愛チャンピオンSでアルマンゾルの2着後、10月2日の凱旋門賞を制覇。そこから中13日で英チャンピオンSという強行軍だが、昨季も同様のローテーションで走り、BCターフではこの年の凱旋門賞馬ゴールデンホーンを破る金星を飾った。
ファウンドを管理するA.オブライエン調教師は「レース後の状態もよく見える。アメリカ遠征の可能性は否定しない。7日から10日以内に決めるつもりだ」とコメントしている。