注目のフランケル産駒、仏G1で激突
2016年10月29日 10:01
現地30日にサンクルーで行われる10ハロンの2歳G1クリテリウムドサンクルーにて、注目のフランケル産駒たちが激突する。
マーク・ジョンストン厩舎のフランクスは、前走で9ハロンのG3コンデ賞を制覇。距離が伸びてよさそうなタイプで、同師の息子でアシスタントトレーナーのチャーリー氏は「(先週の)レーシングポストトロフィーも選択肢にあったが、このレースこそが最優先目標だった。我々はフランクスを優秀なステイヤーだと思っているし、10ハロンは大きなアドバンテージになると思う」と話している。
ジョン・ゴスデン厩舎のカンコはデビュー戦で鮮烈な勝利を挙げたものの、その後は5戦未勝利。9月の前々走ではヘイドックでの8ハロン準重賞でフランクスの3着に敗れている。