ファウンドはBCターフへ、カリフォルニアクロームとの対戦実現せず
2016年11月01日 09:37
凱旋門賞馬ファウンドは、現地5日のブリーダーズカップで挑戦の可能性が取りざたされていたダート10ハロンのクラシックではなく、昨季も制した芝12ハロンのターフ出走を選択。13頭立ての10番枠に入った。これにより、北米のダート王者カリフォルニアクロームとの対戦は実現しなかった。
ファウンドと同じエイダン・オブライエン厩舎で、凱旋門賞2着のハイランドリールは12番枠。そのほか、マイケル・スタウト厩舎のユリシーズは7番枠、デビッド・オメーラ厩舎のモンディアリストは6番枠に入っている。