バイエルン大賞は大波乱、最低人気ギニョールが逃げ切り勝ち
2016年11月02日 10:49
現地1日、ドイツのミュンヘンでG1バイエルン大賞が行われ、最低人気のギニョールが勝つ大波乱となった。
4歳馬のギニョールはジャン・ピエール・カルヴァロ厩舎の僚馬で1番人気だったサヴォワヴィーヴルのペースメーカーとして出走。ところが最終コーナー時点でつけていた大きなリードがものを言い、そのまま逃げ切り勝ちを収めてしまった。
2着はサイード・ビン・スルール厩舎のレーシングヒストリー。3着は春にG1エクリプス賞を勝っているホークビルだった。サヴォワヴィーヴルは5着に終わっている。