凱旋門賞にも騎乗のティリツキ、落馬で下半身まひ続く
2016年11月09日 11:48
現地10月31日に落馬負傷したフレディ・ティリツキ騎手は、8日時点でもいまだ集中治療室に入っている。
ティリツキは上半身こそ動かせるものの、下半身はまひした状態だという。
同騎手をサポートしようと、アットザレーシーズのマット・チャップマン氏が大手クラウドファンディングサイト『GoFundMe』で寄付を募ったところ、すでに25万ポンド(約3200万円)が集まったという
また、負傷騎手基金(IJF)は「IJFは必要とされる限り、将来に渡ってフレディをサポートしていく」との声明を出している。
ティリツキは今年の凱旋門賞でサヴォワヴィーヴルに騎乗し、8着という成績を残している。