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落馬で下半身まひのティリツキ騎手、集中治療室から一般病棟へ

2016年11月16日 11:26

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 現地15日、落馬負傷で下半身まひとなったフレディ・ティリツキ騎手が集中治療室から一般病棟へと移ったことが分かった。

 ティリツキは10月31日に落馬事故で負傷。半月も集中治療室で過ごす重傷で、下半身にまひが残っている。

 負傷騎手基金(IJF)は「フレディと彼の家族は、症状の改善にとても安堵している。今は集中治療室を出られただけで十分だ。フレディも厳しい時を支えてくれたみんなに感謝している。それが彼にとって大きな癒しだった」との声明を出している。