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【香港マイル】​ネオリアリズムは軽い追い切り

2016年12月09日 18:30

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 ここまで日本馬の中では唯一追い切りを行わなかったネオリアリズムが、レース2日前となる金曜日に追い切りを行った。ムーア騎手が手綱を取って、軽く芝コースを流していくと、向こう正面半ばから徐々に加速。直線では馬なりのまま、ラストだけ伸ばして、800mが54秒5、400mを23秒8という時計でまとめた。動きも滑らかで力を出せる状態に仕上がった。

堀調教師のコメント「今日はチークピーシーズを着用して追い切りました。香港遠征は初めてなので、最初の頃はテンションも高く、環境に慣れるまで時間がかかったため、本日追い切ることにしました。ムーア騎手には感触を確かめてもらうために、競馬も明後日なので、軽めの追い切りにしてもらいました。終いを伸ばしてもらって順調に感じよく来ています。その後、ゲートの練習をして問題なく今日の調教を消化しました」