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ペニアフォビア騎乗のデソウサ騎手が日本馬を警戒

2016年12月10日 13:12

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 11日、シャティン競馬場で香港国際競走が行われる。日本からはモーリス、エイシンヒカリなど総勢13頭が出走するが、地元香港のシルヴェスター・デソウサ騎手に自身が騎乗する馬について聞いてみた。

 デソウサ騎手は、ヴァーズでイースタンエクスプレス、スプリントでペニアフォビア、、マイルでサンジュエリー、カップでホースオブフォーチュンに騎乗する。

 昨年の香港スプリントを勝ったペニアフォビアについて、「とてもいい馬だよ。強くて速いよ」と絶賛。ゲート番1からの発走については、「素晴らしい枠からの発走だね。1200m戦ならどの馬も1番枠がいいんじゃない」と喜んだ。スプリントでのライバルに話を向けると、「地元のラッキーバブルズと日本馬のビッグアーサー、レッドファルクス。日本馬2頭とも強そうだね」と警戒した。

 デソウサ騎手は、カップで騎乗するホースオブフォーチュンについて「前走でササレディースパースを勝ったし、10番枠からの発走は良いね。好きな枠だよ」と話し、日本馬のモーリスとエイシンヒカリについては、「2頭ともいい馬だよ。タフだし、激しいレースになるね」と話してくれた。