香港スプリントのグラウル、フェイヒー師は「雄大に見える」
2016年12月11日 08:38
リチャード・フェイヒー調教師が香港スプリントに出走させるグラウルに成長を感じているようだ。
グラウルはG1ブリティッシュ・チャンピオンズスプリントで人気薄ながら2着に好走し、その後にドンカスターの準重賞ウェントワースSで際どく勝利。引き続きグラハム・リーが騎乗する。
「アスコットは彼のベストレースだったし、前走のドンカスターでは勝つためにすべきことをした。スプリンターは勝つことで自信をつけるんだ。身が入ってきたと感じたね」というフェイヒー師は、「彼が香港入りした際の写真では細くなっている印象を受けたけど、ここで見ていて、今は雄大に見えているよ」と状態に太鼓判を押した。