現地時間11日、香港のシャティン競馬場で行われた香港マイル(1600m)は、前哨戦勝ちから臨んだビューティーオンリーが外から差し切って優勝。重賞連勝でG1初制覇を飾った。走破時計は1分33秒48（GOOD）。1/2馬身差の2番手に馬群の中から抜け出したヘレンパラゴンが続き、その内で人気薄のジョイフルトリニティが3着争いを制した（1/2馬身差）。

　日本のロゴタイプは3番手追走も直線でスムーズさを欠き、先頭から1馬身1/4差で惜しくも5着。サトノアラジンは最後方から追い込むも7着止まり、ネオリアリズムは道中2番手から直線半ばで失速し、9着に沈んだ。