現地15日、5歳牝馬カメリアドコットがフランスからアイルランドのウィリアム・マリンズ厩舎へ転厩して迎えた初戦の障害レースで15馬身差の圧勝を収めた。

　騎乗したルビー・ウォルシュ騎手は「彼女がどれだけやれるか未知数だったが、飛越は素晴らしかった」とたたえている。

　この快勝でカメリアドコットは来年3月のチェルトナムフェスティバルでの有力馬の仲間入りを果たしたと思われる。