カリフォルニアクローム、ペガサスWCに向け前哨戦を楽勝
2016年12月18日 11:04
現地17日、カリフォルニアクロームがロスアラミトス競馬場で行われた賞金総額18万ドルのウィンターチャレンジS(未格付け、ダート1700m)に出走。2着のポイントパイパーに12馬身の大差をつけて楽勝し、次戦に控えるペガサスワールドカップでのラストランへ弾みをつけた。
大外枠から出たカリフォルニアクロームは、10頭立ての4番手から中団付近を追走。終始馬群の5頭分ほど外を通りつつ、3コーナーから一気に押し上げて直線に入ると、鞍上のビクター・エスピノーザ騎手が追ったところなしの持ったままでポイントパイパーらを突き放した。
カリフォルニアクロームは次走に賞金総額1200万ドルのG1ペガサスWC(1月28日、ガルフストリームパーク競馬場)を予定。現役最後のレースを迎える。