現地22日、前走のG1ティングルクリークチェイスで5着に敗れたサーヴァレンティノが、27日にケンプトンで行われるG2デザートオーキッドチェイスで巻き返しを図ることが分かった。

　トム・ジョージ厩舎の7歳馬サーヴァレンティノは、今季初戦だった11月のG2ハルドンゴールドカップを勝利。しかし初めてのG1挑戦だった前走は6頭立ての5着だった。ジョージ師は「サーヴァレンティノはとてもタフな馬。ケンプトンへ向かう予定だ」と話している。

　なお同レースには9頭がエントリー。前走のG1ヘンリー8世ノービスチェイスを含めて7連勝中のアルティオール、昨年の2着馬サイアーデグリュギーなどが顔を揃えている。