キューカードが15馬身差V、4年ぶりにG1アスコットチェイス制覇
2017年02月19日 09:54
現地18日、アスコット競馬場で行われたG1アスコットチェイス(2マイル5ハロン)に出走したキューカードは、2着のシャントゥーフライヤーに15馬身差をつけて逃げ切り勝ち。4年ぶり2度目のアスコットチェイス制覇を飾り、通算9つ目のG1タイトルを手にした。
さらに3馬身3/4差の3着にはロイヤルレガッタが続いた。
レース後にC.ティザード調教師は「今日はきれいな飛越で一蹴してくれたし、これ以上ない内容だったね。キューカードとシスルクラック、ネイティブリヴァー、たぶんシアターガイドも(チェルトナム)ゴールドカップに使う予定」と、1か月後に控える大一番への4頭出しを示唆している。