G3バージナハール、ヘヴィメタルが4年7か月ぶりの重賞勝ち
2017年03月05日 10:23
現地4日に行われたG3バージナハール(メイダン競馬場、ダート1600m)は、M.バルザローナ騎乗の7歳馬ヘヴィメタルが気合いとともにハナを奪い、マイペースに持ち込んで6馬身半差の圧勝を飾った。
2着にロス、さらに1/2馬身差の3着にはアラバスターが入線。1月に同コースのG2マクトゥームチャレンジR1を快勝したルバーナーディンは8着に終わった。
圧巻の逃げ切りとなったヘヴィメタルだが、2歳時の2012年8月にグッドウッド競馬場でG2リッチモンドステークスを制して以来、実に4年7か月ぶり2度目の重賞勝ちとなった。ちなみに、デビュー2戦目にはM.デムーロ騎手が手綱を取って初勝利。このコンビでは次戦も勝って2戦2勝の戦績を残している。