古豪ソヴリンデット、準重賞マグノリアSで転厩初戦
2017年03月23日 10:24
D.ニコルズ調教師の引退に伴いR.カー厩舎へ移った芦毛の人気馬ソヴリンデットが、4月1日の準重賞マグノリアステークス(AW10ハロン)で初戦を迎えることになった。
今季で8歳を迎えたソヴリンデットは前走、2月24日にカタールでレースに出走。ニコルズ師に最後の勝利を贈っている。
「マグノリアSは10ハロンだし彼には少し長いけど、我々には選択の余地がないからね」というカー師は、聖金曜日(4月14日)にリングフィールド競馬場で開催されるオールウェザーファイナルズデーの出走権確保が目標であることを明かしている。