ディオスコリダー、終い重視の追い切り
2017年03月22日 19:21
前哨戦からドバイに滞在しているディオスコリダーの挑戦もいよいよ大詰め。大一番を前に最終追い切りを行った。終いに重点を置いた追い切りということだが、残り1000mを切った辺りから加速。ラスト3ハロンが47秒4の好タイム。そのままスピードを上げて最後は12秒2で最終追い切りを終えた。
(高橋義忠のコメント)
馬もこちらに来てから1か月経つので、だいぶ馴染んできました。一叩きして、ここまで順調に来ています。馬場は日本と違って固いですね。前走は砂埃すら立たないほどでしたから。一回使ったことで脚元の心配もなく調教を進められています。まだまだ伸びしろのある3歳馬なので、今回の遠征が良い経験になってくれればと思います。フォーリー騎手が金曜日の調教に乗る予定です。