ドバイのメイダン競馬場で現地時間25日に行われたアルクオーツスプリント（芝1200m）は、3列目付近で中間点を通過したザライトマンが、後方から追い込んだロングオンバリューを際どくハナ差で退け優勝した。

　さらに1馬身1/4差の3着にはエルティジャールが入線している。

　5歳馬のザライトマンは昨年11月のG3で重賞初制覇を飾り、前走はスーパーサタデーのナドアルシバターフスプリントで3着。過去に1度だけ挑戦したG1モーリスドゲスト賞では11着に完敗していた。