現地6日にニューマーケット競馬場で行われたG2ジョッキークラブステークス（芝12ハロン）は、3月のドバイシーマクラシック以来となったセブンスヘブンが5馬身差の圧勝。1番人気に応えた。

　2着に昨年暮れの香港ヴァーズから復帰したワンフットインヘヴン、さらに1馬身3/4馬身差の3着にはピンゾロが続いた。

　A.オブライエン調教師は「彼女に1マイル半（2400m）がいいのは解っているし、固い馬場を好む。今回はコロネーションカップを見据えたレースだったんだ。ドバイの内容は十分だったけど、1回挟みたくてね。彼女にとっても、使った方が良さそうと思ったし」と合格点を与えた。