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香港競馬界に悲報、4歳三冠馬ラッパードラゴンが予後不良

2017年05月08日 16:17

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 現地7日、香港シャティン競馬場にて行われたG1香港チャンピオンズマイルに出走した史上初の香港4歳三冠馬ラッパードラゴンがレース中に故障を発生。予後不良となった。

 香港ジョッキークラブ公式ツイッターが伝えたところによると、ラッパードラゴンは骨盤に深刻な骨折を負ったもよう。懸命の治療もなすすべなかったという。

 オーストラリア産のラッパードラゴンは3歳時に香港へ移籍。4歳となった今年は香港クラシックマイル、香港クラシックカップ、香港ダービーを史上初めて全て制し、4月にはG2チェアマンズトロフィーで初の国際重賞勝利も達成していた。