障害レースで活躍の2頭がアメリカ遠征、長距離G3に挑戦
2017年06月09日 14:45
現地9日にベルモントパーク競馬場にて行われるG3ベルモントゴールドカップ招待ステークスに、W.マリンズ厩舎がクロンダーウォリアーとウィックローブレーブを送り込む。
ウィックローブレーブは、障害レースの名伯楽として知られるマリンズ調教師に昨年のG1愛セントレジャーで初のクラシック勝利をプレゼント。
クロンダーウォリアーは昨年8月に米セントレジャー2着とアメリカ遠征で結果を出しており、その後は障害のG1戦線で好走していた。
マリンズ師の息子でアシスタントのパトリック氏は「両馬とも輸送は順調だった。クロンダーウォリアーはアメリカ遠征の経験があるし、ウィックローブレーブもオーストラリアに行ったことがあるから。環境にもよく順応し、しっかり食べて飲んでいる」と語っている。