G1キングズスタンドS参戦のレディオレリア、アスコット競馬場で追い切り
2017年06月15日 14:12
G1キングズスタンドステークスに出走予定のレディオレリアが、舞台となるアスコット競馬場で現地14日に追い切りを行った。
当初はL.デットーリ騎手が調教をつける予定だったが、落馬負傷により代役を務めたR.ムーア騎手は「すごくリラックスしていた。すべきことを解っているね」と良好な感触を伝えている。
管理するW.ウォード調教師は「すごく順調だしワクワクしているよ。レディオレリアはいい行きっぷりだったし、ライアン(ムーア騎手)がボタンを押したらグンと伸びて、いい加速をしていた。手伝ってくれたライアンには感謝しきれないよ」と満足そうに振り返った。
キングズスタンドSには21頭が登録を残しており、昨年の覇者プロフィタブルは僚馬プライスレスとともに出走を予定している。