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2戦2勝のG1馬ウハイダが順調に回復、ファルマスSで復帰へ

2017年07月02日 12:50

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 昨年の仏G1マルセルブーサック賞を制すも疲労骨折により休養を余儀なくされたウハイダが、現地14日に行われる英G1ファルマスステークス(牝馬、8ハロン)で今季初戦を迎えることが明らかになった。

 デビュー2連勝でG1制覇を成し遂げ、今季のクラシック戦線で活躍を期待されていたウハイダ。シーズン後半での復帰が見込まれていた同馬について、C.アップルビー調教師は「彼女は課題を全てこなしており、ファルマスSが差し当たっての目標になる。木曜日には(ニューマーケット競馬場の)ジュライコースに来て、パドックも歩かせた。今朝(1日)の調教も良かったし、状態は上がっている」と順調な調整ぶりを語っている。

 その上で「彼女については日々の状態を見なければならないけど、現状としては申し分ない。ファルマスSが始動戦になると思うし、十分に仕上がるだろう」と自信を見せている。