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​マインディングの調教再開が先送り、故障からの回復に誤算

2017年07月03日 15:06

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 現地2日、G1を7勝しているA.オブライエン厩舎の4歳牝馬マインディングの故障からの復帰が遅れていることが判明した。

 マインディングは5月1日に今年初戦だった愛G2ムーアズブリッジステークスを勝ったが、5月末のG1タタソールズゴールドカップを故障再発のため回避。今週中の調教再開を見込んでいたが、回復が思わしくないことが判明したという。

 オブライエン調教師は「3日から調教を行うつもりだったが検査結果がよくなかったため、あと1か月は様子を見たほうがいいということになった」とコメント。さらに「1か月後にマインディングが走れるようになっているかどうか、私には分からない」と、状況次第では更なる休養が必要になる可能性を示唆している。