日本人所有の牝馬リアルトラ、愛G3ブラウンズタウンSで重賞2勝目
2017年07月06日 16:45
現地5日、フェアリーハウス競馬場でG3ブラウンズタウンステークス(牝馬限定、芝7ハロン)が行われ、R.ヴェリアン厩舎の5歳馬リアルトラが2着に1馬身1/4差をつけて勝利を収め、2度目の重賞制覇を飾った。
リアルトラは日本人の窪田康志氏が所有し、2015年の9月にドンカスター競馬場のG3セプターステークスで重賞初勝利を挙げている。
ヴェリアン厩舎の主任スタッフは「彼女はG3クラス以上になれる牝馬です。コリン(キーン騎手)は、彼女はスペースを見つけると抜け出して、その後は伸びる一方だったと言っていましたよ。火曜日(4日)は稍重でしたが、レース当日は良に変わって馬場状態も合っていました」と勝利を振り返っている。