アルマンゾルの復帰戦が先送り、目標は凱旋門賞で変わらず
2017年07月10日 13:05
昨年は仏ダービーや英愛のチャンピオンステークスを制するなど中距離戦線で大活躍しながら、今年は体調が整わず未出走のアルマンゾルが、現地8月15日に仏ドーヴィル競馬場にて行われるG3ゴントービロン賞での復帰を目指すことが分かった。
JC.ルジェ調教師は当初、7月29日の英G2ヨークステークスをたたいて8月23日のG1英インターナショナルステークスというローテーションを描いていたが、これを断念。復帰戦をゴントービロン賞に切り替えた。
また、ルジェ師は「その後のローテーションに変更はない。アルマンゾルは愛チャンピオンSから凱旋門賞に向かう」と、昨年は出走しなかった凱旋門賞を目標としていることを明言している。