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仏G1パリ大賞は10頭立て、日本人所有の伊ダービー馬が追加登録

2017年07月13日 15:20

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 現地14日に行われる仏G1パリ大賞(芝2400m)の出馬登録が締め切られ、英国からパーミアン、イタリアからマクマホンら、G2勝ち馬2頭が追加登録。10頭で争われることになった。

 パーミアンは5月に英ダービー前哨戦のG2ダンテステークスで重賞初制覇。本番では10着に沈んだが、ロイヤルアスコット開催のG2キングエドワード7世ステークスで巻き返し、2度目のG2勝ちを飾った。

 また、マクマホンは「トーセン」の冠名で知られる島川隆哉氏の所有馬。前走でG2伊ダービーを5馬身差で圧勝し、デビューから無傷の4連勝としている。

 この他には、A.オブライエン調教師がオーダーオブザガーター、ヴェニスビーチ、スパニッシュステップスの3頭を登録。地元のフランス勢はG2オカール賞を制したアイスブリーズ、2着シャキールと3着ファルコンウイングスの3頭が主力を形成する。