G1パリ大賞、C.スミヨン騎乗のシャキールが接戦を制す
2017年07月15日 13:10
現地14日、仏サンクルー競馬場にてG1パリ大賞(3歳、芝2400m)が行われ、C.スミヨン騎乗のシャキールが接戦を制し、G1で重賞初勝利を飾った。
2着はハナ差で英国から参戦したパーミアン、3着にはA.オブライエン厩舎のヴェニスビーチが入線。「トーセン」の冠名で知られる島川隆哉氏の所有馬であるG2伊ダービー馬マクマホンは8着に沈んだ。
シャキールはアガ・カーン殿下の所有馬でA.ドゥロワイエデュプレ厩舎に所属。4月に初勝利を挙げると、前々走のG3で3着、前走のG2オカール賞で2着と好走していた。