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パリ大賞制したシャキール、凱旋門賞も視野に小休止

2017年07月19日 13:40

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 先日の仏G1パリ大賞を制したシャキールは、秋の凱旋門賞出走も視野に短い夏休みに入るようだ。

 A.ドゥロワイエデュプレ厩舎の3歳馬シャキールは、今年4月に初勝利を挙げるとG3で3着、G2で2着と善戦し、G1初挑戦だったパリ大賞を見事に制した。

 陣営のレーシングマネージャーは「シャキールは成長著しい馬。調教師もデビュー数戦は未成熟だと感じていたし、今でもまだ未成熟ではあるが、走るたびによくなっている」とコメント。「今は楽にさせて秋に備えさせる。どこに向かうかは成長次第だ。一般的には凱旋門賞のトライアルだろうが、同厩馬の動向なども考慮していく」と話している。