ベル調教師、6歳ビッグオレンジは「今がピーク」
2017年07月25日 13:00
M.ベル調教師が、現地8月1日に行われるG1グッドウッドカップ(芝16ハロン)に送り出すビッグオレンジについて、6歳となった今こそピークだと自信を見せている。
ビッグオレンジは6月のG1英ゴールドカップで強豪オーダーオブセントジョージを破って勝利。グッドウッドカップは昨年まで2連覇中で、G1へ昇格した今年も勝てば名ステイヤーだったダブルトリガーの通算3勝に肩を並べることになる。
ベル師はビッグオレンジがトップレベルの長距離戦を勝つ力を残していると自信を見せ、「基本的にステイヤーは障害馬と近いものがある。6歳のビッグオレンジはまだ若々しく、23戦しか走っていないのだから使い過ぎということもない。今後数年はステイヤーとして活躍できることを疑う余地はないんだ」と持論を述べていた。