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パーミアン、アメリカ遠征でのG1初制覇に「万事順調」

2017年08月04日 14:00

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 M.ジョンストン厩舎の3歳馬パーミアンが、現地12日に米アーリントンパーク競馬場にて行われるG1セクレタリアトステークス(芝10ハロン)に向けた調整を着々と進めている。

 パーミアンは6月の英G2キングエドワード7世ステークスで重賞2勝目を挙げたが、7月の仏G1パリ大賞ではハナ差の2着と大魚を逸した。その後は英G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスも検討されたがこれは回避し、アメリカ遠征に舵を切ったようだ。

 ジョンストン調教師の息子でアシスタントのチャーリー氏は「(アメリカ遠征は)極めて単純な判断だ。パーミアンの勝率が非常に高いG1があるんだから。10ハロンでも12ハロンでも、速い馬場でも遅い馬場でもこなせるパーミアンの汎用性は素晴らしいよ。準備は万事順調だ」と話している。