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欧州滞在中のハッピーライクアフール、次走はG1モルニー賞が有力

2017年08月06日 12:30

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 現地2日のG3モールコームステークス(グッドウッド競馬場)を馬場悪化により回避したアメリカ調教馬ハッピーライクアフール。同馬を管理するW.ウォード調教師は、仕切り直しの一戦として20日の仏G1モルニー賞に気持ちが傾いている。

 ハッピーライクアフールは米キーンランド競馬場でデビュー勝ち後にロイヤルアスコット開催のG2クイーンメアリーステークスに参戦。1番人気に推されるも惜敗し、モールコームSでの巻き返しを期していた。

「レースが1日前だったら良かったのに」とモールコームS当日を振り返るウォード師は「モルニー賞かロウザーステークスのどちらかにするけど、ヨークよりドーヴィルの6ハロンの方が多少楽だね」と、ドーヴィル競馬場のモルニー賞に向かうことを示唆している。