【凱旋門賞 現地情報】本番まであと1日 池江調教師「良い結果を届けられるように」
2017年09月30日 19:40
現地9月30日、10月1日に行われる凱旋門賞に臨むサトノダイヤモンド、サトノノブレスが前日と同じくリオンの坂路にて調教を行った。以下、調教後に行われた池江泰寿調教師のコメント。
――本日の調教内容とその感想は?
「今朝は昨日と同じく、リオンの坂路1000mコースで1本目はハッキング、2本目はキャンターです。水曜日にしっかりと負荷をかけた追い切りをした分、動きも息づかいも良くなっているなという印象です」
――いよいよ明日がレース本番だが?
「サトノダイヤモンドは前走は仕上がり途上だったのですが、フォワ賞を使ったことによって良い頃の状態に近づきつつあります。ノブレスはじっくり休ませたことによって状態が良くなって、フォワ賞を使って良い状態になったと思います」
――池江調教師は3度目の凱旋門賞となるが?
「毎年このレースに出走、または勝つことを目標に馬づくりをしているわけですけど、今回で3回目の出走となりますが、本当にこの場にいることが幸せだなと感じています」
――昨日は里見オーナーと話をしたようだが?
「馬の様子を伝えて、スケジュールを確認しました」
――今回から3歳の斤量が0.5kg縮まるが?
「少し差が詰まるということでありがたいなと思っています」
――日本のファンにメッセージをお願いします。
「たくさんの皆さんに注目して頂いていますので、良い結果を届けられるようにあと1日しっかりとケアをして、期待に応えられるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」