アンフォーチュネイトリーが休養へ、来年は短距離路線
2017年10月06日 12:10
8月に仏G1モルニー賞を制した注目2歳馬アンフォーチュネイトリーは、先日の英G1ミドルパークステークス9着を今季最後のレースとするようだ。
K.バーク厩舎のアンフォーチュネイトリーはデビュー5戦目で仏G2ロベールパパン賞を勝つと、続くモルニー賞も連勝。しかし9月30日のミドルパークSでは勝ったユーエスネイビーフラッグから5馬身半差の9着と崩れていた。
バーク調教師は「馬に問題はない。今年はこれで終わりだ」とコメント。「少し自滅気味なレースだったが、見苦しいところは何もなかった。来年は活躍してくれると思う。サンディレーンステークス(英G2)からコモンウェルスカップ(英G1)かな」と短距離路線を歩ませる意向を示していた。